毎日トイレ掃除144|朝活72|認知症『徘徊と笑うなかれ』
『徘徊と笑うなかれ』という詩にであった。 以下に引用する。
『徘徊と笑うなかれ』
母さん、あなたの中で
あなたの世界が広がっている
あの思い出がこの今になって
あの日のあの夕日の道が
今日この足下の道になって
あなたはその思い出の中を
延々と歩いている
手をつないでいる私は
父さんですか
幼い頃の私ですか
それとも私の知らない恋人ですか
妄想と言うなかれ
母さん、あなたの中で
あなたの時間が流れている
過去と今とが混ざり合って
あの日のあの若いあなたが
今日ここに凛々しく立って
あなたはその思い出の中で
愛おしそうに人形を抱いている
抱いている人形は
兄ですか
私ですか
それとも幼くして死んだ姉ですか
徘徊と笑うなかれ
妄想と言うなかれ
あなたの心がこの今を感じている
藤川幸之助氏の感動詩集
『支える側が支えられ、生かされていく』より
毎日トイレ掃除144日継続
笑顔になるのである。
よく掃除は雑用のように言う人がいるが、まったくもって勘違いしていると思う。
掃除は決して雑用なんかではない。
掃除をさせていただいていると言ってもいい。
そんなこと言うと、『何を言っているんだ?』と思うかもしれない。
けれど、毎日トイレ掃除をしていると、ふと、そう思うのである。
事実、実感しているのだ。
私が変わり者だからかもしれない。
でも、そのように考える人がいるということは事実だ。
朝活72日継続
今日、起きた時、ベッドから落ちていた。
いったん、5時半に起きたのだろう。
二度寝をしたようで、起きたのは6時過ぎだった。
読書の時間が短くなってしまった。
だが、読書時間0分間は作らない。
30分間の読書時間を取ることができた。
明日こそ、5時半に起床するぞ。
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