稲盛和夫『六つの精進』
京セラの創業者、稲盛和夫氏が『六つの精進』として、日々の戒めとしているものである。
一.誰にも負けない努力をする
二.謙虚にしておごらず
三.毎日の反省(利己的あるいは卑怯な振る舞いがなかったか)
四.生きていることに感謝する
五.善行、利他行を積む
六.感性的な悩みをしない
先達から学ぶ。
生きていく上で大切なことのはずなのに、忘れてしまっている自分に気づく。
本当に心というのはすぐに曇ってしまうものだ。
つくづくそう思う。
磨き続けなければ、知らずうちに曇り、おごり高ぶってしまう。
おごらずに謙虚に。
毎日の反省を。
生きていることに感謝の念を忘れない。
未熟者ゆえ、毎日毎日言い聞かせねば知らずうちに忘れてしまう。
自戒する。
毎日トイレ掃除165日継続
トイレ掃除で便器を磨くことができずして、どうして目に見えない心を磨くことができようか。
今になって本当のそう思う。
偉そうなことを言う資格が自分にはあるのか。
自分にできていないことを偉そうに言ってしまっていないか。
言行不一致を、特に思春期の子どもたちは嫌う。
言うなれば自分自身が為すこと。
率先垂範は教育の根本だ。
思想の部分を磨き高めていく。
トイレ掃除ができずして、子どもたちには語れないと、今思う。
おごりを取り除く。
心の曇りを取り除く。
心の掃除を忘れない。
朝活93日継続
いつの間にか二度寝をしてしまい、朝活時間が15分間になってしまった。
弱いことを自覚する。
モチベーションに左右されることなく、行動の習慣化へ。
失敗から学ぶ。
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