毎日トイレ掃除178日継続|感性
ほんの些細なことの積み重ねが学級崩壊を招く。
学級崩壊にも程度の差がある。
例えば、汚い言葉が平気で出るような学級も、私は学級崩壊だと考える。
誰もが心理的に安心して過ごせる空間であるか。
そういった視点で見つめ直すことが必要だと思う。
小さな変化に気づくことだ。
崩壊学級では、給食後に普通にストローのゴミが落ちている。
誰も拾おうとしない。
誰もというのは教師も含む。
教師自身が気づいていないのだ。
小さな変化に気づけず、大きな荒れとなってはじめて気づくのである。
小さな変化に気づく感性が教師には求められる。
これは何も崩壊に向かうことのみではない。
その学級集団を成長のサイクルにもっていけるかどうかも、小さな変化に気づける感性が必要である。
力のある教師は、小さな変化に気づき、個の変化を学級全体の成長に結びつけていく。
それも、教師が手を入れているのにも気づかぬうちに。
さも子どもたち自身が自ら気づき行動していったかのように支援していく。
小さな変化に気づく感性を養うことにも、毎日のトイレ掃除はかかわっているのではないかと思う。
朝活106日継続
朝5時20分に起床。
パソコンで少々作業。
今日は朝から日差しが強かった。
続ける。
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