毎日トイレ掃除192|朝活120|幸福になるための2か条|ジム

【トイレ掃除】

幸福になるための2か条

「幸福」について話をするさい、
わたしくはいつも、

「幸福というものは、これを求めようとしたら
かえって得られないものであり、
逆に自分の為すべきつとめを真剣にやっていれば、
自然に与えられるもの」

ということを、よく申して来たものであります。

つまり幸福というものは、それ自身を追求すると、
かえって得にくいものであり、
かりに得られたとしても、すぐに消えてゆくものだと
思うのであります。

そこで、それでは一たいどうしたら幸せが
得られるかと申しますと、
それはその人が人間として為すべき事がらと、
真剣に取り組んでいれば、
しぜんと与えられるものだと思うのであります。

では、その人が人間として為すべき事がらとは、
一体どういうことかと申しますと、それは、

(一)その人が自分の天分を十分に発揮し実現することであり、

(二)今ひとつは、
「人のために親切にする」ということであります。

そしてこの二つの事に真剣に取り組んだなら、
どんな人でもいつかは、自然に幸福に恵まれて、
幸せになると思うのであります。

したがってわたくしは、この二カ条を
人生の生き方の上から考えて、
もっとも大切な根本的な二カ条だと
考えるのであります。

同時に、それ故にこそ、
この二つの事を守りさえすれば、
やがてその人は幸せになれると
確信するわけであります。

——『森信三 幻の講話』
第28講「生きがいのある人生」より

読書は心の栄養。
これも森信三氏の言葉であるが、納得だ。
力のある文を読んでいると、すっと心に落ちていくのが分かる。

◎その人が自分の天分を十分に発揮し実現すること

◎人のために親切にすること

氏は、これが人間として為すべき事柄の2か条だと述べられた。

この2か条自体は、難しい言葉ではない。
だが、この2か条を読んだ受け取り手によって、深みは天地の幅に及ぶ。

人のために親切にすると聞いて、『なんだ当たり前なことじゃないか』と思い、上辺だけの解釈にとどまってしまう方が多いだろう。

『人のために親切にすること』一つとってみても、それを真に実現している人はどれほどいようか。

日々自問自答し、自信の言動を振り返り、日々実行している生き方を実現できている人はどれほどいようか。

私はできていない。

そのような生き方に1ミリでも近づいていけるよう、今日も振り返る。

毎日トイレ掃除192日継続

お風呂後に便器磨き。
床もゴシゴシ。
200日までカウントダウンだ。

朝活120日継続

朝が苦手だった自分がこれほど継続できるとは思わなかった。
つまり、思い込みだったのだ。
自分は朝が苦手なのだと。
確かに低血圧なので、朝は苦手な体質なのかもしれない。
だが、そんなことはすぐに突破できた。
思い込みによって、成長の機会を自分で閉ざしてしまっていたのだ。
120日前に気づいてよかった。
いや、まだ気づいてはいなかったのかもしれない。
行動してよかった。
朝散歩に朝読書。
やっていることは、決して大したことではない。
そんなの朝活なんて呼べないよ、と言われても納得だ。
けれど、1ミリの積み重ねを継続していく道をこれからも行くことにする。
グレードアップする時がやってくる気がする。

ジム

ジムでは懸垂をメイン種目で行った。
今日は広背筋周辺を鍛えた。
筋トレ後にウォーキングを30分間行った。
いい汗かいた。

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