そこまでやるか!
人は何事も、「そこそこやっている」うちは、
人を感動させることができない。人が感動するのは、どんな平凡なことでも、
徹底してやった時だ。「そこまでやるか」。
『青年塾』では、研修会場の準備をする時、
タコ糸は必携。机を並べる時も、椅子を並べる時も、
資料を並べる時も、名札を並べる時も、
二人でタコ糸をピンと張り、それに沿って、
寸分狂いのないように並べる。並べる荷物も同じである。
各自が勝手に、ばらばらに置くのではなく、
所定の場所にきちんと置き、
タコ糸に沿って真っすぐ並べる。和室では、座布団もまた、
「そこまでやるか」と、
タコ糸に沿ってきちんと並べる。すると不思議なことに、部屋全体に凛として、
ぴんとした緊張感が満ちてくる。部屋の空気が変わるのである。
机やイス、座布団を並べる時だけではない、
挨拶一つ、食べる姿一つ、歩く姿一つ、
私達は、「そこそこ」には
誰でもやっているのである。しかし、「そこそこ」の努力は
人を感動させない。「そこまでやるか」と意識して、
一つ一つの行動に心を掛ける。念には念を入れ、さらに確認の上に
確認することこそ、生きる〝底力〟なのだ。上甲 晃・著『人生の合い言葉』
毎日トイレ掃除198日継続
さきほど磨き終えた。
あと2日で200日継続達成だ。
たかがトレイ掃除なのだけれども・・・。
朝活126日継続
雨の中散歩もいいものだ。
水たまりがあったため、いつもとは違うルートで歩いた。
ほんの数分の散歩である。
けれど、歩く選択をするのか、歩くのをやめる選択をするのかで、数分間以上の大きな何かがあるような気がする。
気のせいかもしれないが・・・。
散歩後はパソコン作業に没頭した。
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