小林正観・著『宇宙を貫く幸せの法則』「幸せに関する１００の法則」【致知出版社】より
言えば言うだけ
自分の口からでてくる言葉は、
「言えば言うだけもう一度
それを言いたくなるような現象が降ってくる」
というのが、宇宙の法則です。
どんな言葉を使っているのかがその人の人生を決めると、あらゆる書籍に書かれている。
これが宇宙の法則か。
であるならば、どんな言葉を使おうか。
第一に思い浮かぶ言葉は、
『ありがとう』
である。
すぐにでも実践可能なことだ。
こういった小さなことを続けることだ。
今日も日記を書かせてくれてありがとう。
させてくださって、ありがとう
何かをしてもらって「ありがとう」を言うのは、
「ありがとう」のすごさの半分くらいしか
使っていないのかもしれません。「ありがとう」は、してもらったときだけでなく、
こちらがしてあげたとき、させていただいたときにも
使えるのです。「させてくださって、ありがとう」。
人のためではなく、自分からしてあげることで
たくさんの「ありがとう」
（させてくださって、ありがとう）
を言うことができるというのは、
なんとも楽しいことではありませんか。
させていただいていることに感謝の心をもてる人間でありたい。
させてくださって、ありがとう。
こういった言葉が素直に普通に出てくる人間でありたい。
すぐに実践可能なことである。
こういった小さなことを細く長く続けていく。
自分を好きになる方法
「一銭にもならないことを
どれだけできるか、するか」が、
自分で自分を好きになるポイント。
馬鹿なこと、一銭にもならないこと、
誰からも評価されないことを
一生懸命やってみてください。そういう馬鹿なことをしている自分が、
いつの間にかとてもかわいらしく、
いとおしく、思えてきます。「自分で自分を好き」になってきます。
「馬鹿な奴だ」と思いながら、
でも自分の心に温かいものを感じるはず。
誰からも評価されないことを一生懸命にやっている人のみがたどり着く境地というのがあるのだろう。
そこにたどり着きたい。
そのような生き方をしていきたい。
すぐに実践可能なことだ。
誰にも迷惑かけないし、誰にも気づかれない事柄でいいのだから。
自分の心に温かいものを感じる。
この経験をどれほど詰めていけるか。
そう考えるとこれからの人生が楽しみになる。
毎日トイレ掃除237日継続
毎日のトイレ掃除は誰かに評価されているのか。
ときどき、家族に『ありがとう』と言ってもらえる。
だが、『ありがとう』と言ってもらうためにトイレ掃除をしているわけではない。
振り返ってみると、
トイレ掃除をしていると、
自分の心に温かいものを感じていることに気づく。
こうやって行動していることというのは、
目指す生き方とつながっているのだと思った。
素直に謙虚に、
続ける。
朝活165日継続
気持ちのよい朝散歩だった。
コーヒーもいい。
今日も1日生活できたことに感謝。
ありがとう。
今日も1日働けたことに感謝。
ありがとう。
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