毎日トイレ掃除238|朝活166|生きる力

【トイレ掃除】

人間は
「誰かのために」と思った時に、
希望が生まれ、
生きる力が湧いてくる

子どもたちの『生きる力』を育てていくことが大切だとよく言われている。
『生きる力』を育てていくにはどうしたらよいのか。
『誰かのために』生きることのすばらしさを体験させてあげればいいのではないか。
『誰かのために』生きることをどのようにして体験させていくのか。
次の考えが無ければ話にならないだろう。
それは、
『誰かのために』生きているおとなの姿を見せていること。
『誰かのために』生きなさいと何度言っても、子どもたちには伝わらない。
『誰かのために』生きている姿を、率先垂範として示し続けることこそが教育の根本なのではないか。
その姿を見て、一人また一人と、気づきを得ていく子どもたちが生まれてくるのではないか。
言っていることとやっていることが合っていない言行不一致なおとなの言う言葉を子どもたちは信じない。
子どもたちに、そのような気づきを与えられるようなおとなでありたい。
すなわち、
生きる力のあるおとなのもとでこそ、
子どもたちの生きる力を育てていくことができるのだと思う。

毎日トイレ掃除238日継続

便器を磨いている時の音がいい。
238日間毎日ピカピカな状態で1日を終えている。
しつけの三原則『挨拶、返事、後始末』とは、故・森信三氏の言葉だ。
掃除の時間を教育課程のどこに位置づけているのかで、
その学校の考え方が分かる。
後始末の観点を大切にしているならば、
掃除の時間は間違いなく最後の授業の後だ。
朝に掃除の時間を設定している学校もあると聞く。
しつけの三原則の一つである『後始末』の視点をおろそかにすべきではないと私は思う。
1日使った場所を、きれいな状態にして帰る。
生き方の土台である後始末において、指導の一貫性をもたせるべきではないか。

朝活166日継続

半袖短パンで朝散歩。
読書に集中し過ぎて出発が遅れそうだった。
注文していたモーニングメソッドの本が家に届いた。
朝活も進化させたいと思う。

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