相田みつお・『道』より
「長い人生にはなあ/どんなに避けようとしても/
どうしても通らなければならぬ/
道というものがあるんだな/
そんなときはその道を/
黙って歩くことだな/
愚痴や弱音を吐かないでな/
黙って歩くんだよ/ただ黙って/
涙なんか見せちゃダメだぜ/
そしてなあ/そのときなんだよ/
人間としての/いのちの根が/ふかくなるのは」
根っこの部分は、表からでは見えない部分である。
いのちの根がふかくなる。
言い換えれば次である。
『目に見えないけれど大切な部分が深くなる。』
人間としてのいのちの根とはいったい何だろうか。
簡単には倒れないためには根は必要だ。
つまり、いのちの根とは、頑丈さや強さのことなのか。
平時は目に見える部分を意識して生きていることが多い。
だが、長い人生、どうしても苦しいときや辛いときがやってくる。
そんなときこそ、目に見えない部分に目を向け、いのちの根を伸ばすチャンスだと考える。
だから、苦しいときや辛いときがやってきたとき、『愚痴など吐かないでな』と、言っているのではないだろうか。
いのちの根をふかく伸ばしていくチャンスのときに、どう考え、どう人生の道を選択し歩んでいくのか。
考え方で人生は変わると、先達たちが言うのには、こういった理由もあるのだと思う。
毎日トイレ掃除242日継続
便器を磨いて242日目。
今日もピカピカだ。
朝活170日継続
『170』という数字を見ると、どこか力を感じる。
気のせいだと思うが・・・。
朝活のアップグレードをして3日目だ。
朝5時30分に起きて、散歩。
今日は半袖短パンでは寒いくらいだったが、強行。
空気がおいしい。
田んぼの仕事をされている方もいる。
朝からごくろうさまです。
家に入る前に、外でスクワット。
足がパンパンだ。
朝日がまぶしく、心地よかった。
息が切れながらも部屋に入り、椅子に座る。
さぁ、マインドフルネスだ。
まだ思考が安定しない。
すぐに『今ここに』ではないところで思考が行ってしまうのだが、
気づいて思考を戻すようにした。
目を開けると心の状態が非常によいことに気づく。
マインドフルネス、最高だ。
そして読書。
散歩に行く前に、煎れておいたコーヒーがこれまたうまいのだ。
今日も最高のスタートをきったのだった。
このような日常を送ることができることに、心から感謝する。
ありがとう。
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