毎日トイレ掃除302｜六つの精進

毎日トイレ掃除302日継続

今年もあと１か月と少し。
１日１日を大切に生きていく。

稲盛和夫著『一日一言』から学ぶ。

人よりも多く研鑽する。
また、それをひたむきに継続すること。
不平不満を言う暇があったら、１センチでも前に進み、向上するように努める。

『謙は益を受く』という中国古典の一節のとおり、謙虚な心が幸福を呼び、魂を浄化させることにもつながっていく。

日々の自分の行動や心のありようを点検して、自分のことだけを考えていないか、卑怯な振る舞いはないかなど、自省自戒して、改めるよう努める。

生きているだけで幸せだと考えて、どんな小さなことにも感謝する心を育てる。

『積善の家に余慶あり』。
善を行い、他を利する、思いやりある言動を心がける。
そのような善行を積んだ人にはよい報いがある。

いつまでも不平を言ったり、しかたのない心配にとらわれたり、くよくよと悩んでいてはいけない。
そのためにも、後悔をしないくらい、全身全霊を傾けて取り組むことが大切である。

以上、六つの精進を毎日実践していく。