4通りの生き方がある。
①努力して結果が出た人
②努力して結果が出なかった人
③努力しないで結果が出た人
④努力しないで結果も出なかった人
上の4つの生き方の中で、どれがもっともよくない経験となるのだろうか。
①の努力して結果が出た人、『おめでとう。』努力したことが結果として表れることは、実は長い人生で少ないかもしれない。だが、努力して結果が出たことは自信につながっていく。小さな成功体験を積み重ねていくことが、いつか大きなことを成し遂げることにつながっていく。
②の人。努力しても結果が出ないことの方が、長い人生では多い。失敗の数だけ挑戦したということだ。そもそも失敗なんて言葉を使うな。失敗ではなくて『学び』として捉えよ。例え結果として出なかったとしても努力したプロセスは消えない。小さな努力の積み重ねが、あなたの人格をつくっていく。少なくとも、努力しても結果が出なかった人の気持ちが分かる人間になれる。
④の人。あなたがこの世に生まれてきたのには、きっと理由がある。すべての人は誰かの役に立つために生まれてきたのだと信じている。
③の人。実はこの経験が中学生の時にしてしまうもっともよくない経験である。努力しなくてもオレは大丈夫。勉強したり学んだりしなくてもオレはできるから・・・。間違った思考の泥沼に陥りやすい。これがひどくなると努力したけれど結果が出なかった人を見下すようになる。『オレは努力しなくてもできるんだぜ』と。
③のような生き方をしてほしくない。もちろん④のような生き方もつまらない。
①もいいが②の経験も必要だ。理由は上の②の人に述べた通りである。
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