毎日トイレ掃除214|朝活142|一日は一生の縮図

【トイレ掃除】

一日は一生の縮図

森信三・著『幻の講話』(第1巻より)

わたくしたちが、自分の人生を真に充実して
生きようとしたら、結局「今日」の一日を、
いかに充実していきるかということが、
最後の「秘訣」といってよいでしょう。

それというのも、人間の一生といいましても、
結局は一日一日の積み重ねの他ないからであります。

したがって、もし今日わたくしが、
当然すべきであり、かつやる気になればやれる仕事を、
もししなかったとしたら、
それは結局明日に延ばすことになりましょう。

(略)

ところが、一生といっても、
結局は一日一日の積み重ねの他ないわけですから、
その日の予定を翌日に延ばして
平気でいるということは、
そういう人の仕事は、結局あの世へ
持ち越しとなるわけであります。

すなわちその人の人生は
真の完成にはならないのであります。

随って一人の人生が、
真に充実した一生になるかならないかは、
その人が「今日」一日の仕事を、
やり遂げるか否かによって分れるわけであります。

そしてそれを他のコトバで申しますと、
われわれの人生は、結局「今日」という一日の上に、
その「縮図」が見られるわけであって、
それが今日わたくしがテーマとして掲げた

「一日は一生の縮図なり」

ということになるわけであります。

一日は一生の縮図なり。
日々立ち返りたい言葉だ。
言葉としては短いが、その中身は言葉を捉える人によって大きな差が生じるように思う。
一日は一生の縮図なのだと、心の底から言えるような生き方をしていきたい。
これも言うは易く行う難し。
だが、どうしても森信三氏の言葉に惹かれてしまう。

毎日トイレ掃除214日継続

今日もピカピカトイレ掃除。
便器が輝いている。
毎日掃除しても、床を拭けばホコリが取れる。
心も同様なのだろう。
すぐに曇ってしまう心を日々磨く。

朝活142日継続

朝散歩とコーヒー片手に読書。
朝筋トレをメニューに入れる日はやってくるだろうか・・・。

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